シャチの「クー」死ぬ

さようなら「クー」　名港水族館の雌シャチ死ぬ
　名古屋市港区の名古屋港水族館は１９日、飼育していた雌のシャチ「クー」が死んだと発表した。７月下旬から餌を食べなくなったため一般公開を中止し医療用プールに移して治療を続けていた。
　飼育係が１９日午前７時半すぎ、医療用プールに沈んでいるのを見つけた。死因は調査中。クーは風邪のような状態と診断され、血液からヘルペスウイルスが検出された。抗ウイルス剤を投与され、いったん１日４０キロ以上、魚を食べるまでに回復していたが、２週間前から再び全く食べなくなっていた。体長６・１メートルで、３トンあった体重は３００キロほど落ちていたという。
　クーは１９９７年、和歌山県太地町で捕獲された。名港水族館に新たにオープンした北館の目玉として２００３年１０月、５年契約のレンタルで移籍。推定１８歳で、シャチとしては若い。これで国内のシャチは、千葉県の鴨川シーワルドと太地町立くじらの博物館の計７頭のみとなった。

中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008091902000290.html

うう・・・、わしが名古屋に帰ったら、クー目当てに年間パスポートを買ってもいいと思っていたのに、これは悲しい・・・。もうあのど迫力のジャンプを見たり、水槽際で水をかぶったりもできないのね・・・(T-T)