Classic Rock Jam

Classic Rock Jamに行ってきますた。前日まで寝こんでて、喉の痛みが耳に響いてて、しかも知ってる曲がかかったら絶対一緒に歌っちゃうから、どーなるかと思ったけど、行ってよかった o(^-^)o

前半の見所は、大槻ケンヂの「アングラアーティストが迷いこんできた」状態で、ボブ・ディランの曲を和訳アレンジ版で歌う辺りがよい♪

抽選会では東海林のり子さんが登場。抽選要員の人達と眼鏡についてやりとりがあったり、斜め後ろの人がサイン入りポスター当たってたり、で爆笑と連続。

後半は小野正利が歌う「Mother Father (Journey)」にやられた。Steve Perryばりのハイトーンボイスがスゴイ。すっかり聞き惚れた(*^-^*)。しかもMCがそのハイトーンとはガラっと変わってギャップも楽しい。

で、冠徹弥が出てきて二曲。いよいよ最後に閣下を呼ぶ前に、冠さんとベースの和尚とで蝋人形の館の掛け合いが始まる。「17歳以下の少女の悲鳴にも似た叫び声が〜」と延々と続けてる最中に閣下が登場。「お前も17歳に戻りたいかー!?」というセリフと共に始まったのは、まさかの「Dancing Queen (ABBA)」をロック調にアレンジした曲。しかもジュリ扇だして踊る閣下。いや〜、このやりとりといい流れといい最高♪
最後に「KILL THE KING」。かっこいい。

そしてアンコールは「ROCK AND ROLL (LED ZEPPELIN)」のソロ回し。最後の最後、誰が締めるのか決まってなかったみたいで、グダグダになったところで閣下がマイクを奪って、
「コレにて終了!(後ろを向いて)今の内お前ら撤収しろ!」
という掛け声で終了。いや〜、笑った(笑)。

そういや、開演前のMCも閣下。会場についたのがギリギリだったので全部聞けなかったが、
「演奏中の撮影や録音をしたものは(中略)パンツ一枚で土下座しているところを写真に撮られ、灰皿でテキーラを飲ませる〜」
などなど。最初から爆笑でした(^-^)