[2008/10/11] TRIX

横濱ジャズプロムナードにTRIXが出るというので大さん橋ホールまで行ってみた。このホール、大さん橋の突端にあって、入り口からめちゃめちゃ遠いのね(汗)

開演20分前くらいに行ってみたら、前から8列目くらいで、比較的良い席がとれた♪ で、ステージではサウンドチェック中。最後の方には曲をやりながら音量をチェック。しかも要所要所で笑わかせてくれたりして、得した気分♪

そんなサウンドチェック終了後、五分の休憩を置いて始まった本番。いきなり段ボールのかぶり物でやってきた四人に爆笑。かぶり物をそばに置いて始まった演奏だったが、もっぱらSTYLEからの選曲で、相変わらずMCも面白いのだが、一時間半しかないからか若干巻き気味。しかも今回はバラードなしだったので、スピード感がよい。曲順はもう覚えてないのだが、印象に残ったところをいくつか挙げてみる:
・Recollection:DVDではエンディングを三パターンやってくれたりしたが、今回は「荒磯に波」バージョンで終わらせてくれて、これまた大受け。
・PUMA:毎回売りのベース&ドラムソロが入ったのだが、ベースソロでは須藤さん客先に入ってきて、どんどん後ろに行っちゃって・・・会場の外まで行っちゃっうし (^_^; 。その後のドラムソロがこれまた熱く、終わったときには拍手喝采。で、曲がまだ続くということをすっかり忘れてしまうw
・MA-TSU-TA-KE:まいどおなじみの三味線と鼓の音が楽しい。ステージが近かったからか、須藤さんが鼓の音に合わせてペットボトルを叩く音が聞こえたりして興奮♪ 曲のみならず振り付けや小道具も楽しいこの曲。後半では主旋律を放棄して四人で扇子を振り回してくれちゃって、ライブならではのこの演出がたまらないっ。
・shadow puppet:主旋律が延々とベースなのだが、その裏のベース旋律を窪田さんがフットペダルで弾いていた。そういえばこの人は元々エレクトーン奏者なのね。
・jeunesse:手拍子の効果音を会場皆でいっしょに。アルバムの最後に必ず入ってるこの手の曲が一番気に入っていたり♪

アンコールはクワガタのかぶり物で「クワガッタン」。お約束の全員客席乱入。もう客席の至る所でパフォーマンスが見られて、どっちを見たらいいのかわからない状態。曲が終わりかけてるのに戻らないと思ったら、シーケンサーの音が終わってから、ギターとドラムの二人が全力で会場内を走り出した。その後平井さんが会場を二週。その後ろを追いかける熊谷さんはポータブルドラムを叩きながら、一周したところで周回遅れで追いつかれる。若いっていいな〜(爆)
アンコール二曲目は会場総立ちで「Passion」。大満足な一時間半で、それが終わってから会場外でサイン会。Tシャツとエレクトーン譜を買って、しっかりサインを貰いましたよ♪