August 2009アーカイブ

これはフィクションです

このエントリーはフィクションであり、実在の団体・人物とは一切関係がありません。
またエントリーの元ネタが実在の団体・人物を元にしたのか、自分の経験を元にしたのか拾いモノなのかどうかなどのお問い合わせにもお答えいたしかねます。
てゆーか、全然親しくもないくせに実生活の場でBlogネタに対してつべこべ言うんじゃねーよ(謎)

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自分は終身雇用に守られてのうのうと過ごし、定年で退職金もガッポリもらって、さらに嘱託社員を数年やって美味い汁吸い尽くしてリタイアしておきながら、
「今の社会は厳しいんだ!50代過ぎたら昇給などなく、むしろ給料が下がるくらいだ。終身雇用なんて夢を見てんじゃない!」
と、目の前で百人単位のリストラを見てきた俺様に説教垂れるおっさん。
お前、単に上から目線で説教したいだけだろ!?


イベント会場などで、
「最近新参者が増えてきたけど、奴らはマナーが守れないし、空気が読めないからウザイ!」
と言っておきながら、今まで興味なかったくせに、鉄道ブーム(笑)に乗っかって、「鉄子」を名乗ってて、ショボイ写真ばっかりblogに上げているミーハー女。
それ以前は東海道線と横須賀線の区別もつかんかったような素人が一人前の口聞きながら、ちょろちょろしてんじゃねーよ。目障りだ。専門用語も知らんようなミーハーが「鉄」を名乗ってんじゃねーよ!


「納品されたノートパソコンが使い物になりません!」
というクレームに、メーカーが補完用にとモバイルPCを差し出したところ、
「だから、このノートパソコンじゃ使い物にならんって言ってるだろ! モバイルPCじゃ根本解決にならん! サーバー機をタダで持ってこい!」
とごねながら、モバイルPCをしっかり自分のモノにする、クレーマー。
つべこべ言わず、モバイルPC返せやヴォケ!!


コミュニティ参加させないという条件で18歳未満の参加を認めつつ、未成年の性犯罪を防ぐという錦の御旗を振りかざしながら、古参ユーザーの善良なイベントやコミュニティを無断で削除しまくって、結局18歳未満がガンガン入っているコミュニティとか、悪質業者の宣伝を放置しまくる、SNS。
おまえらぶっちゃけ、アクセス数が増えればなんでもいいんだろ? そのために秩序が乱れて割りを食ってるのは古参ユーザーだってのがわかってんのか?


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おまえらみんな、
「フーゾクで一発やっておいてから風俗嬢に説教垂れるおっさん」と一緒だwwww。
バカなの? 死ぬの?wwww

数ヶ月前の記事だが、わしがテレビを見ていて感じた疑問を全部整理して並べていてくれていた。

http://diamond.jp/series/mori/10020/

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スタジオ収録に参加した一般の人たちの笑い声や驚きの声も足す。最近ではスタッフたちのけたたましい笑い声も加えることも流行だ。テロップもたっぷり入れる。VTRの映像にワイプ(小さな小窓)で、スタジオのタレントたちが驚いたり笑ったりしている表情を入れる。

 とにかく足せるものは何でも足す。ほとんどフルーツポンチ状態だ。行間や余白がない。だから届かない。
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まさにそうね。タレントの顔大写しな小窓も邪魔なら、さりげなくわざとらしい歓声も邪魔。ドリフ大爆笑みたいなわざとらしい笑い声とは全く違って、この場合耳障りでしかない。
いつだったか、インタビュー画面で、「○○研究所 ○○○○さん」という字幕が右側に縦書きで出ていたとき、あろうことかワイプが「さん」の部分にかぶっていた。出演者に対する敬称である「さん」の上に、わざとらしいタレントの顔を被せたのだが。余りに失礼ではないか?

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 最近の事例を2つ挙げる。ひとつはオバマの就任式。

(中略)

 だから翌朝、テレビのニュースやワイドショーのいくつかをチェックした。そして驚いた。なぜならほとんどの番組でオバマのスピーチには、ボイスオーバー(声優による吹き替え)処理が施されていたからだ。
 かつてはこんな場合、翻訳テロップが当たり前だった。でも画面を凝視せねばならないテロップとは違い、ボイスオーバーなら雑談したり食事をとったりしながら視聴することができる。つまり楽なのだ。わかりやすさばかりを求める社会の最近のニーズもここに合致した。こうして翻訳テロップが淘汰される。今ではNHKスペシャルや報道番組ですら、翻訳テロップよりもボイスオーバーが普通になった。その帰結として「声」が消える。

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英語版の映画を字幕版と吹き替え版とで見比べると、その空気や迫力が全く違う。もちろん字幕の方がよい。吹き替えのわざとらしいまでのしゃべり方が、むしろ本来のactor/actressのしゃべり方を殺してしまうのだ。これはニュースでも同じだろう。

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 最近暴走しているもうひとつの加算はモザイク。
(中略)
 報道だけではない。最近のテレビ・ドキュメンタリーなどでは、家族の夕食のシーンなどのとき、食卓にモザイクがかかっていることが多い。きっとあなたも一度や二度は目にしていると思う。ほとんどはビールのラベルを隠すためのモザイクだ。仮にその番組の提供スポンサーがキリンでテーブルの上にサッポロが置かれていたというなら(百歩譲って)まだわかるが、なぜか提供はトヨタなのに、やっぱりサッポロにはモザイクだ。スポンサーへの気兼ねですらない。ほとんどオートマティックだ。車のナンバーへのモザイクも同様。まるで条件反射のように付けている。

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モザイクに関してはこれ以外にも全部的確に書かれているのだが、全て引用してもきりがないので、この部分だけ。タレントが地方を旅する番組で、どっかの駅へ旅館からお迎えのバスが来る。そのバスを追いかける車から撮ったシーン、もれなくナンバープレートにモザイクが入っている。これが不愉快でならない。○○温泉・△△館と紹介され、URLや電話番号まで紹介されていることもある。それでナンバープレートを隠す意味がわからない。似たような事例で、タレントがいきなり家に泊めてくれという番組がある。泊めてくれた家の車のナンバーをモザイクかけるならわかる。しかし、家の中にあるブランド名にはもれなくモザイクがかかっていることが多々ある。全く意味不明。たとえば、お父さんが飲んでいるビールにモザイクがかかっていると、むしろその部分が気になってしまい、会話のやりとりがわからなくなるほどだ。

そしてタイトルの部分だが、

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 テレビ業界に入ったばかりのAD時代、先輩ディレクターが担当した番組のオンエアを局のスタッフルームで一緒に観ていたとき、かなり大きな地震があった。そのときの先輩ディレクターの怒りと嘆きはすごかった。なぜよりによってオレの作品が放送されるときに地震なんて起きるのだと、大げさではなく髪をかきむしって悔しがっていた。地震の速報テロップが画面に入るからだ。それほどに画に誇りとこだわりを持っていた。モザイクなど論外だった。

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本気で「作品」を作っている人間ならこの怒りは当然だろう。いや、怒ってどうなるモノでもない。天災だからどうすることも出来ないのはわかる。しかし、モノ、それも形に残らない表現を「創る」人間にとっては、いかなるノイズも認められないものだ。今のテレビを見ていると、そこまでこだわって創っている人間がいるのだろうか? いや、本当にこだわっているのなら、こんな表現はしないだろうと思える軽薄短小な番組ばかりになってしまった様に思えてならないのだ。

2chでよくコピペされているネタの元ネタがあったのね。

金持ち、勝ち組、インテリはテレビなんか見なくなった (大橋巨泉)
http://business.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218_print.shtml

いくつか抜粋すると。
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 ただ、僕は映画は監督のものだけれど、テレビはホスト(司会者)のものだと思っています。だから、その辺のあんちゃんディレクターに、はさみを入れてほしくないんだな。僕は自分のテンポ、自分のリズムで司会をしているわけです。司会というのは会を司ると書くんだから。マスター・オブ・セレモニーだからね。

 米国の「ラリー・キングショー」「トゥナイトショー」といったトークショーは、今でも全部生です。でなければ、アドリブの良さが出ない。日本がやっているのがなぜつまらないかというと、タレントのアドリブで番組を作っているのに編集するからですよ。
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----今のバラエティーを見ていると、芸能人の内輪ネタが多いですね。

大橋 今のバラエティーを誰が面白がっているか分かる? 10代、20代の子供とおばさんですよ。この人たちは芸能界の内々を一緒に味わっているんだよ。それで芸能界の内幕をちょっと共有したつもりになっている。でも、本当は共有なんか何もしていない。

 僕はストリップと呼んでいるんだけど、自分たちの裸を見せてやっているわけですよ。僕に言わせれば、それはタレントとしては自殺行為なんだ。だって、脱いじゃったら、あとは何を見せるんだよ。

 我々の頃はもっと普遍的な笑いとか討論を求めていって、刺し身のつまでちょっと内輪ネタを入れたものでした。しかし、今はもう最初から裸になっちゃっているんだからね。タレント側がそれに甘んじているところがある。
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----テレビが日本の民度低下に影響しているということはありませんか。

大橋 その見方は、すごく皮相的だよ。(米国では)ビル・ゲイツもブッシュ家も、ニュースやスポーツ中継以外、テレビなんか見てませんよ。(日本も)勝ち組とか金持ちとかインテリがテレビを見なくなっただけなんですよ。負け組、貧乏人、それから程度の低い人が見ているんです。だから、芸能界の裏話を共有した気になって満足しているんです。

 我々の頃はみんなが見ていた。だから、30%、40%の視聴率が取れた。でも、今じゃ、僕だってテレビなんか見ないもん。テレビを見ている暇があったらインターネットを見た方が、面白い話がたくさん出てくるよ。テレビは今に「貧困層の王様」になるはずです。
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もう一つ、よい記事があったので別で紹介する。

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