一日中家に引き籠もって、Perlをやっていた。この日記の表紙をカレンダー形式で作るべく奮闘していたのだ。以前設置したことがあるゆいちゃっとシリーズの「こよみ」を参考にいろいろいじっていたが、プログラミングは奥が深い。閏年を識別するfunction一つとっても、なんでそうなるの!?と叫びたくなるような巧妙な手口が使われている(笑)。

　そうこうしてるうちに、時刻は夜中の二時。寝る気が失せてきたので、「RX with John Wetton Live in London」を見る。動くRXを見るのは初めてだが、雷電湯沢が聖飢魔II時代より若く見える。また、客席を向いて楽しそうにプレイする松崎雄一がとっても新鮮。聖飢魔IIのサポート時代は、舞台下手側を常に向いていたから表情を見ることがなかなか出来へんかったからな。サックスを吹いていた、軽そうだけどかなり上手い兄ちゃんが誰なのかと疑問だったが、Dimentionの勝田一樹だと知ってびっくり。ていうか、この人の演奏を初めて見たが、Ｔ-スクェアがなんぼのもんよ? と思えてくる(笑)。さらに寝付けないので、「What is Fusion Visual Edition / 本田雅人」を見る。さっきのRXと比べてはいけないが、緊張感漂うロンドンと比べて、日本でファンに囲まれてやるライブがどうしても出来レース的に見えてしまう。もちろん、本田氏の演奏は好きだし、このツアーは神戸へ見に行ったほどだが、緊張感がいまいち足りなく感じた。同じフュージョンでも曲が違うし、どちらも好きなグループであるがDVDを見る順番を間違えたな、完全に(笑)。