2月23日(日)
夕べ、サーバーにしてたPowerMac G3のFile Share機能をONにして、クライアント側のMac (eMacとPowerBook G3) からのマウントを試みた。OS Xで動かしてるPowerBook G3は難なく動いた。しかし、OS 9.2のeMacは、普通のディスクは問題がないのに、RAIDディスクをマウントさせようとすると必ずフリーズする。厳密にはマウントしようと時間待ちをして、そのまま一時間以上反応がない状態に陥るのだ。以前、MacMP3でエンコードしたMP3をRAIDディスク上に保存しようとすると、「ID3タグの書き込みに失敗しました」と出る問題も確認されていた。やはり、外付けSCSI 60GB+ 内蔵ATA133 80GBという異常な組み合わせがいけないのだろうか・・・。そこで、外付けSCSI 60GBをばらしたところ、内蔵されているディスクはATA100だったので、それを内蔵させることにした。
さっそくヨドバシカメラでATA用ケーブルを購入。外付けSCSI 60GBをばらし、取り出したディスクをPowerMac本体に入れるまえに、
「そういえば16-headだと動かないよな」
ということに気づいた。本体を見たら、
「Heads: 16」
・・・・・・(T-T)。
でもジャンパー設定で15-headに変えられるんじゃないかと調べてみたが、公式の仕様書を見てもダメだった・・・(T-T)。めげずに、買ったばかりのATAケーブルで繋いで起動してみたが、やはり起動が失敗する・・・。よく調べからケーブル買いに行けばよかった・・・。たった3000円のこととはいえ・・・(T-T)。そこで、残った外付けSCSIディスク三つを片っ端から分解してみたところ、もう一つ8.4GB ATA内蔵があった。これをPowerMacに内蔵してあった80GBと入れ替え。外付けSCSIとして再起動したところ、見事認識された\(^0^)/。あとはRAIDを再構築するつもりだったが、このRAIDは/Users としてマウントされていたため、出来ず・・・。そこで、/etc/fstab.* を元に戻し、本来の/Users ディレクトリーを復活させて再起動。現在再構築中。最初に「considerable time」と出ていたが、四時間くらいかかるようだ。これが完了したら、明日はファイル共有とMP3エンコードがうまくいくかどうかを確認する予定o(^-^)o。
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