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Published On: Jun 20, 2006 12:05 AM
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KOREKATA SOUL BALLAD
戸塚G-Clefに行って来ました。今回のステージは「KOREKATA
SOUL BALLAD」。メンバーが、是方博邦
(g)、須藤満 (b)、和泉宏隆
(p)、山本恭久 (perc)。THE
SQUARE時代から和泉さんのファンで、特にピアノソロが好きだったわしにとって、ピアニストとなった和泉さんの生演奏が間近で見られるというのは夢のようだってことで行ってみた。
前回、結構いっぱいで立ち見も出ていたので、今回も似たような状況かと思ったら全然違ってまったり。なんか親子連れとかもいるし、親子揃ってフュージョンかよ。楽しそうだな(笑)。
えっと、セットリストは、一曲目の「わし (by是方博邦)」と、何曲目だったかの「ここでも そこでも どこででも (byかぶとむし)」以外忘れてしまったが、前半のMCが最高! まづ是方の関西弁。以前からこの人のMCは面白いぞーと聞いてはいたが、もう関西弁に関西のノリ。一発で虜になりました(笑)。そして山本恭久の一日に三回も続いた悪い話し。車がパンクし、携帯が壊れ・・・と語っている時、背後で悲しげな音楽を奏でる和泉と須藤。もう、タイミングが絶妙! んで、是方の関西弁に釣られてどんどん関西のノリになって行く須藤。普段から笑わせる系のMCなのに、染まって行く様子がおかしくって。んで、最後に出てきた和泉。結んでいた髪の毛をほどいたと思ったら、おもむろに立ち上がって椅子に足を載せ、
「舐めたいぞ〜 おまえのガイコツ〜〜！」
と、突然始まったパンクな音楽とともに、スピーカーが割れんばかりの声でシャウト。一瞬何が起こったか理解できず (^_^;)。ていうか、SQUARE時代はこんなキャラだったっけ? (^_^;) その後話しが進んで行くうちに、ピアノソロをやるようになって、自宅録音を始めて長かったせいか、バンド形式に参加できるのが嬉しくてたまらないとのこと。そういや、そんな話しをメールマガジンで読んだなーと思ったら、また立ち上がって、
「うれしいぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜！」
と、またパンクな音楽とともにシャウト(笑)。もうね、SQUARE時代から話しが面白い人だなーとは思っていたが、円熟味を増したというか、吹っ切れた面白さが加わって最高。その後も他の人との掛け合いやら茶々入れやらが絶妙で、もう時が過ぎるのを忘れてMCを楽しんでしまいました(笑)。MCによると、今日はリハーサルの段階から終始一貫してそんなノリだったとか。これ、新しい一面を見られたような(笑)。こんなところが、コンサートとは違ったセッションなりの楽しさやね(^-^)。
んで曲の方は、是方のギターが良かったのはいうまでもなく、和泉のピアノソロが時に激しく、時にメロディアスに、そして流れるように、よかったぁ〜〜〜〜。手元が見えないのが残念だったけども、やっぱりこの人のピアノソロには惚れ惚れしてしまう。曲がのってくると前のめりになりながら演奏するスタイルもそのまま。SQUARE時代はシンセも引いたりして忙しかったが、今回は延々と生ピアノでのソロが続いたりで、もう感動。やっぱ、こういうセッションだと、それぞれの人の顔を見ながら演奏を楽しめるところがいいよね♪ 須藤のベースは、今回6弦のフレットレス一本でやってて、激しいソロはなかったものの、ステージの中心でコンサートマスター的な役割。各人のソロ回しのタイミングとかを合図してたりして、お互いがアイコンタクトしながら演奏するところがいい雰囲気を作ってた。んで、山本。この人の演奏は聴いたこともなければ、名前も知らなかったのだが、最初はいろんな道具を出しながら演奏したり、素手でドラムを叩いたりと、面白いドラマーだなーと思っていたら、パーカッションだったのね(^_^;)。ドラムとは違って、いろんな音が出てくるソロ。それもスティックを持ち替えたり素手になったり、笛を吹いたりトライアングルでリズムを取ったりと、一口にパーカッションとは言ってもコンガだけじゃないんだよってことを改めて実感。
途中、是方がマイクでスキャットしながら、その音がギターの音色に乗って、それもシンセっぽい音で出てくるという不思議なエフェクトを使って演奏していたが、最後のアンコール直前に出て行ったお客さんに向かって、
「おかえりですか〜。さよ〜なら〜」
とやってたところが最高。このエフェクトめっちゃ気になるなー。わしギター出来へんけど、逆にギターさえできれば、声を出すだけで自分のセリフを音にして、時にはハモらせて演奏に取り入れられるって、興味深かった。
んなわけで、結局11時近くまでやってたライブ。終わってからもまったりした雰囲気で、とってもよかった。これだけミュージシャンを間近で見ることが出来て、MCやソロも延々と楽しめて、しかも席に着いてゆったりとお酒やお料理を楽しみながら見られる。とっても幸せ♪ また行こうっと♪
前回、結構いっぱいで立ち見も出ていたので、今回も似たような状況かと思ったら全然違ってまったり。なんか親子連れとかもいるし、親子揃ってフュージョンかよ。楽しそうだな(笑)。
えっと、セットリストは、一曲目の「わし (by是方博邦)」と、何曲目だったかの「ここでも そこでも どこででも (byかぶとむし)」以外忘れてしまったが、前半のMCが最高! まづ是方の関西弁。以前からこの人のMCは面白いぞーと聞いてはいたが、もう関西弁に関西のノリ。一発で虜になりました(笑)。そして山本恭久の一日に三回も続いた悪い話し。車がパンクし、携帯が壊れ・・・と語っている時、背後で悲しげな音楽を奏でる和泉と須藤。もう、タイミングが絶妙! んで、是方の関西弁に釣られてどんどん関西のノリになって行く須藤。普段から笑わせる系のMCなのに、染まって行く様子がおかしくって。んで、最後に出てきた和泉。結んでいた髪の毛をほどいたと思ったら、おもむろに立ち上がって椅子に足を載せ、
「舐めたいぞ〜 おまえのガイコツ〜〜！」
と、突然始まったパンクな音楽とともに、スピーカーが割れんばかりの声でシャウト。一瞬何が起こったか理解できず (^_^;)。ていうか、SQUARE時代はこんなキャラだったっけ? (^_^;) その後話しが進んで行くうちに、ピアノソロをやるようになって、自宅録音を始めて長かったせいか、バンド形式に参加できるのが嬉しくてたまらないとのこと。そういや、そんな話しをメールマガジンで読んだなーと思ったら、また立ち上がって、
「うれしいぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜！」
と、またパンクな音楽とともにシャウト(笑)。もうね、SQUARE時代から話しが面白い人だなーとは思っていたが、円熟味を増したというか、吹っ切れた面白さが加わって最高。その後も他の人との掛け合いやら茶々入れやらが絶妙で、もう時が過ぎるのを忘れてMCを楽しんでしまいました(笑)。MCによると、今日はリハーサルの段階から終始一貫してそんなノリだったとか。これ、新しい一面を見られたような(笑)。こんなところが、コンサートとは違ったセッションなりの楽しさやね(^-^)。
んで曲の方は、是方のギターが良かったのはいうまでもなく、和泉のピアノソロが時に激しく、時にメロディアスに、そして流れるように、よかったぁ〜〜〜〜。手元が見えないのが残念だったけども、やっぱりこの人のピアノソロには惚れ惚れしてしまう。曲がのってくると前のめりになりながら演奏するスタイルもそのまま。SQUARE時代はシンセも引いたりして忙しかったが、今回は延々と生ピアノでのソロが続いたりで、もう感動。やっぱ、こういうセッションだと、それぞれの人の顔を見ながら演奏を楽しめるところがいいよね♪ 須藤のベースは、今回6弦のフレットレス一本でやってて、激しいソロはなかったものの、ステージの中心でコンサートマスター的な役割。各人のソロ回しのタイミングとかを合図してたりして、お互いがアイコンタクトしながら演奏するところがいい雰囲気を作ってた。んで、山本。この人の演奏は聴いたこともなければ、名前も知らなかったのだが、最初はいろんな道具を出しながら演奏したり、素手でドラムを叩いたりと、面白いドラマーだなーと思っていたら、パーカッションだったのね(^_^;)。ドラムとは違って、いろんな音が出てくるソロ。それもスティックを持ち替えたり素手になったり、笛を吹いたりトライアングルでリズムを取ったりと、一口にパーカッションとは言ってもコンガだけじゃないんだよってことを改めて実感。
途中、是方がマイクでスキャットしながら、その音がギターの音色に乗って、それもシンセっぽい音で出てくるという不思議なエフェクトを使って演奏していたが、最後のアンコール直前に出て行ったお客さんに向かって、
「おかえりですか〜。さよ〜なら〜」
とやってたところが最高。このエフェクトめっちゃ気になるなー。わしギター出来へんけど、逆にギターさえできれば、声を出すだけで自分のセリフを音にして、時にはハモらせて演奏に取り入れられるって、興味深かった。
んなわけで、結局11時近くまでやってたライブ。終わってからもまったりした雰囲気で、とってもよかった。これだけミュージシャンを間近で見ることが出来て、MCやソロも延々と楽しめて、しかも席に着いてゆったりとお酒やお料理を楽しみながら見られる。とっても幸せ♪ また行こうっと♪
Posted: Fri - July 16, 2004 at 01:06 AM