先日の、ラーメンを食べに行ったらたまたま来ていた知り合いから、
「そういえば、ヒカリくん (仮名) の PC がおかしいんだって。 iTunes が開かないとか」
と教えてもらったのでサポートへ行くことにした。
事前に調べてみたら、 Windows 用 iTunes 11.4 が相当地雷なようで、まともに起動しないことが多々あるとか。
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Windows 7にてiTunes ver11.1.4.62にアップデートを試みていますがエラーが発生し起動しません。アンインストール→再インストールを繰り返しやってみましたが、結果は同じ（同じエラーがくり返される）です。
アップル、Windows版「iTunes 11.1.4」の不具合に関する解決法を公開 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/07/159/
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こりゃ長丁場になりそうだなと思いながら、通信環境と MacBook 、あとダウンロードしたものを移す用のメディア一式を持って、ヒカリくん (仮名) とこへ行ってみた。
聞いてみると、 iTunes の起動は問題ないが iTunes ストアに繋がらないとか。さっそく見てみたら、 Windows 7 だったそのマシンは、問題なく iTunes は開くし、音楽や動画の再生もできるし、 PC からのネットも問題なかった。が、 iTunes ストアを開こうとすると、たしかに接続できない旨出てくる。
「なんかセキュリティソフトを入れてからおかしいんですよね〜」
と言われながら見せてもらったのは、ソースネクストのセキュリティソフトのパッケージ。
「引っ越しの荷物にあったものを入れたんですよ〜」
入っていたそのセキュリティソフトのステータスを見てみたら、インストールはつい数日前だが、ウィルス定義が 2007 年で止まってる (;・∀・) 。調べてみるととウィルス定義は最初一年間だけ無料で、以降有料とあるから、更新されるわけがない。それ以前に、ソースネクストの 7 年前のソフトなので、定義の更新すらされてない可能性が高い。
で、そのソフトを削除してみたら、あっさり iTunes ストアに繋がるようになった。多分、ブラウザ以外のアプリが通信するのを遮断させたのが原因じゃないかというところで、ひとまず解決。セキュリティソフトの代替として、 Microsoft 謹製の Security Essentials を薦めておいた。
「やたらと古いセキュリティソフトを、それも定義を更新しないで使いつづけるのは、使用期限が切れたコンドームを使い続けるようなものなのでｗ。セキュリティを考えるならしっかりお金をかけた方がよいですよ(^_-)-☆」
というわけで、 10 分少々でサポート終了。あっさり終わってよかった ＼(^o^)／
