起きたらやたら寒かった。外は冷たい雨が降っている。そうだ、献血がてらストーブを買ってこよう。家を出たのが九時二十分。いつも会社に行くよりも早かった(苦笑)。
とりあえず朝食抜きでの献血はよくないので、吉野家で朝食を。そのまま献血ルームへ行った。雨の日曜日の朝早く。いつもは一時間以上待たされる献血ルームだが、今回はがら空きだった。まったりと本でも読みながら、と思っていたら両腕。しかも、献血しすぎで皮膚が硬くなってる部分を避けて欲しいとお願いしたのに、刺されたのはもろにその場所。激しく痛い
帰りにストーブを買ってきた。今回はNationalのDS-1011というオーソドックスな電気ストーブ。こないだ修理に出した無名メーカーのファンヒーターと違い、コンセントが熱くならない。しかも結構強力で、ハイパワーで点ける必要が全くない。やはり選ぶなら国内メーカー (生産は中国だけど) に限る。
「鉄道員 / 浅田次郎」を読了。いうまでもなく、数年前にヒットした映画の原作だが、実際はその話を含む短編集だ。個人的には「ラブ・レター」「うらぼんえ」が好きだった。先日読み終えた「プリズンホテル」と同じ時期に書いた作品だそうだが、基本的に笑う話ではなく、一つ一つの話が深くてよい話ばかりだった。