起きたら十時半。今度は本当にゆっくり寝た〜
昨日買ってきた、「FOUR of a KIND」、「Souvenir / 竹内まりや」、「Bon Appetit! / 竹内まりや」を聞いた。
「FOUR of〜」は本田雅人が参加しているということで買ってみたが、あまりインパクトなかったような・・・。
「Souvenir」は初回限定スペシャルボックス仕様があったのでついつい買ってしまった一枚。竹内まりや18年ぶりのステージということだが、一曲目の「アンフィシアターの夜」を聞いた時、低音部が苦しそうで大丈夫だろうかと心配になってしまった。というかこれはマスターテープが伸びてしまったのじゃないかとも思えた(苦笑)。しかし曲が進むにつれてだんだんと良くなってくる。特に「マンハッタン・キス」や「駅」。アルバム版に比べて声が太く聞こえるが、その分声の延びがソウルっぽくて迫力がある。また「プラスティック・ラブ」でコーラスに入ってる山下達郎。この人上手いんやね。知らんかった。今まで達郎といったら「高気圧ガール」と、「クリスマスイブ」と、多重録り一人コーラスと、日曜午後にやってる噺家口調のラジオ番組 (今でもやってるのか?) くらいしか知らんかったけど、ライブでこれだけの声が出てるのを聴いたらアルバム集めたくなったね。他には「マンハッタン・キス」のSAXソロはやはり本田雅人がいいな(笑)。アルバムに入ってる本田節全開のソロがマンハッタンの夜景をありありとイメージさせてくれたのに対して、土岐英史のソロは物足りなすぎる感じがする。
「Bon Appetit!」。なんかのドラマのエンディングで「ノスタルジア」がかかっていて、えらい低い声(「Impressions」に載ってる曲と比べて)にちょっとびっくりしたのだが、それが気になって買ってしまった。聞いているうちに無性にカラオケに行きたくなる、そんな音域と楽曲でなかなか良いね。