昨日の日記で、酒を止めたことに関して会社のみんなからその理由をいろいろと訊かれたと書いた。当然ながら、「そんなこと言わんと飲みに行こう!」という誘いもあったりする。現に、この日記を始めた数日後、S田から「禁酒なんかさせるか!」というメールが来たりしていた(苦笑)。
うちのグループに、カナダ育ちの日本人、Eがいる。Eと昼食に行ったとき、しきりに飲みに行こうと誘われた。それも土曜日に。なんでも、他のグループにいる外人とか、プロジェクトで来ているアメリカ人とかと一緒に飲みに行くのだという。英語を忘れかけているわしにとって、非常に魅力的な誘いだ。しかしそれ以上に、Eが「飲みに行こう」というと非常に酒が美味しそうな感じがするのだ。これは、Eの体型や身振り手振りに因る物なのだろう。ちなみにEは熊と呼ばれている(笑)。
そんなこんなで仕事が終わったのが終電間際。明日、土曜日も仕事をすることになった。当然、飲みになど行けるわけがない。しかーし、帰り道に近所の居酒屋が閉まっている様子を見たら、無性にビールが恋しくなった。これはやばい!やばいのだが、ゆっくりと風呂に浸かっていたら、いつの間にか眠気が勝り、飲む気は失せていた。よいことだ。