PowerMacintosh G3/266 DTにPantherを入れよう計画 - その3



〜前回までのあらすじ〜
XPFを使ってベージュG3にPantherを入れようとしたのだが、一枚目のCDが終わったところでスリープ→二度と復帰しないという問題が見られたので、今度は付きっきりでインストールしようと誓ったのだった。

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 問題なのはどうやらswap領域用の外付けHDDにあるらしいことがわかった。外付けHDDは4GBの他に8.4GBのSCSIがあり、ここをswap領域兼いろんなファイル置き場に使うつもりでいたのだが、そこに入っていたSystem 7.5.3のシステムフォルダが悪さをしていたらしい。一度普通に起動してみたら、内蔵9GBのOS9.1を読み込まずに、System 7.5.3を読みに行ってしまい、スマイルMacの画面で、
「このシステムはお使いのMacintoshではサポートされていません」
という旨のメッセージが出て強制的に再起動することになる。そのまま放置したら、やがてスリープ状態になって、件の症状に陥ることが分かったのだが。試しにPRAMクリアをしてみてもOS 9を読みに行ってくれない。仕方がないので外付けHDDの電源オフ。これでインストールをしてみたら、すんなり入った!

 次に後付けネットワークカードのドライバーをインストールして、ネットにつなげる状態にし、ソフトウェアアップデートでOSにアプリ一式を最新のものにする。これが終わったら、swap領域の移動と、/Usersディレクトリーの移動と、IPNetRouterとdhcpdとnamedと・・・まだまだやること満載だぁ〜。

Posted: Thu - June 24, 2004 at 11:52 AM          


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