PismoでiPhoto5



 以前購入したiLife'05をPismoに入れた。今回の目玉はiPhoto5。明るさ、コントラストのみならず、いろいろな編集が出来るのが目玉♪ 喜び勇んで入れてみたが、インストーラーで「iPhotoの追加機能」みたいなのが選択できない。実際起動してみたら、写真を最適化するのにずいぶん時間がかかった。まぁこれは仕方がないとして、読み込まれた写真を選択しようといろいろいじってみたが、

重いっ!

クリックしてからお茶淹れて戻ってきて一息ついてようやくそれが反映されるくらいの重さ(若干誇張あり)。しかも目玉だった画像編集の機能が動かない。動くのは明るさとコントラストだけ。これだったらiPhoto4でも変わらない(苦笑)。CPUは900MHzにしてるので、グラフィック処理が足引っ張ってるんだろうな〜(涙)。

 というわけで、iPhoto4へ戻すことに。~/Pictures/iPhoto LibraryをiPodにバックアップ。そしてここからThumbsフォルダーを全部取り除いて、Originalフォルダーに入っていたものを全部一つ上の階層にある写真と置き換え。この辺GUIでやると大変なので、shellスクリプトでさくっと。その他画像に関係のないファイルをごっそり削除して、準備完了っ♪

 次に~/LibraryにあったiPhoto関係のファイルもきれいさっぱり削除して、iPhoto 4をインストール。そしたら、PismoのDVDドライブが動かなひ・・・(涙)。二台とも挙動不審になってる・・・(T-T)。仕方ないのでネットワーク経由でDVDをマウントし、インストーラーを起動させてみたら、
「iLife関係のアプリが動いているのでインストールできません」
と。そんなアプリ一つも動いてないのになぁ・・・。Discussion Boardで調べてみたら、iTunes Helperなるプロセスが邪魔しているらしい。調べてみたらその通りでした(^^ゞ..ぽりぽり。

 こうして無事インストールが終わったiPhoto4に写真を戻す。iPodに入っている一万枚近い写真を読み込ませるのに、一晩かかりました(苦笑)。しかしiPhoto4は軽いね〜。カナダへ行く前に戻しておけばよかったよ♪ とはいへ、今回初めてPismoの限界を思い知ったことにショックが隠せない・・・。今までどんなソフトでも動かしてきたのに、5年目に入っていよいよ限界が見えてきたよ・・・(T-T)

Posted: Sun - March 6, 2005 at 09:35 AM          


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