十月ということで



なんか世間一般ではいろんなものが変わったらしいが、今日からゆうパックが大きさ関係なく重量で送料を決める方式になったのだそうな。単純計算では民間の宅配よりも安くなったとか。しかし疑問なのが、民間の宅配では30万円まで保険が付くが、ゆうパックは6千円しか保険が付かないんだよ。そのことを伝えずに「民間より安く云々」とはいかがなものかと。さらにいうと、民間の場合、伝票番号から荷物の追跡が出来て、集荷トラックから中継点から着店の時間まで細かく出るのだが、ゆうパックってそれできるのかな?

 と書いてから郵政公社のページで調べてみたら、いつの間にか補償金額が30万円に増えてるし、書留扱いは「それ(30万円)以上高価なものを送る場合」になってるし、小包の追跡サービスも始まってるし、う〜む・・・(^へ^;。

 とはいへ、今ひとつ郵政を信用できないのが、やっぱその公務員体質。その昔、今から8年ほど前にアルバイトしていたときは、見るからに割れ物で、コンベアーに流したら絶対割れるだろうってわかってるワインの箱をコンベアーに流して割っちゃってたり、先入れ後出しなど考えずに、いつまで経っても処理されないパレットが一晩空けても残っていたりと、めっちゃいい加減だったからなー。
「日本の郵便システムは優秀」
という言葉にあぐらをかいちゃってて、おまけに公務員だったから、正直者が馬鹿を見る職場だったからなー。

 なわけで、しばらくは様子見。小包や重要書類はヤマトで送ることにしときます。

Posted: Fri - October 1, 2004 at 11:07 PM          


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