仕事がほどほどに終わったので、そろそろ帰ろうかと片付けていたら電話がかかってきた。
「はい、Kazですが」
「あ、Kazさんの携帯でよろしかったでしょうか？」
「・・・はい、よろしかったですが・・・」
以前から窓のパッキンが劣化していたので、不動産屋経由で交換してもらうように頼んでいたのだが、その業者だった。で、交換作業の日程はいつがいいか？と聞いてきた。

いつがいいかと言われたらこっちの都合を言うのが当然ということで、
「んー、今週木曜日の午後。それがだめなら週末でも大丈夫ですか？」
と聞いたところ、
「外から人を呼んでいて、4/3の午後なら都合がいいのですが」
とのこと。
だったら最初から言えよと思ったら、たたみかけるように、
「今月中はどうしても無理です。4/3がダメならその翌週以降ですがいつになるかわかりません」
だから、最初から言えよと。というか言い方ってもんがないか? と思いながら、
「外から人を呼んでる、その日以外だったら一人で対応ということですか? こちらは一人で対応でも直してもらえれば構わないんですけど?」
と返した。すると業者、
「最初にお話しした通り、まずは現調（現地調査の略）した上で、対応可能かどうか判断するので。そういうことで合意をもらっていますが」
( ﾟдﾟ)え? 最初から何か合意した? 感情を抑えつつ、
「一ヶ月前にうちに来て、現地の写真を撮ったり型番を控えたりしてましたけどあれは? だいたい今から改めて現調? じゃあ前回の調査は? 改めて調査するために二人来るってどういうことですか?」
「前に来たのはうちの業者じゃないので・・・」
(ﾟДﾟ)ﾊｧ?
いい加減切れかかったところへ業者が、
「あの、前に調べてもらった型番がないので、手持ちの道具でできるかどうか調べて、あの・・・」
「あー、つまり、物がないから、ありモノで何とか出来るかどうか試してみるってことね？」
「うん・・・」
もうダメだ、こいつ・・・。埒があかないので4/3でok出したところ、
「どうも〜」
と電話切ってきた。
ま、いいんだけど、というか若い時はそういうのってあるけど、口のききかたもそうやし、要点を先に言うという大事なところだと思うのだが、もうちょっとなんとかならんもんかね〜ヽ( ´ー｀)ノ